diary
『綾小路きみまろ氏がトップ?』 2004.01.12 | ||
1月10日 於・入間市民会館、入間市主催「新春演芸会」。出演者は鈴々舎馬風、モダンカンカン、綾小路きみまろ、春ちゃん&まんぞう、斉藤京子(民謡)〔順不同・敬称略〕。 さて、皆様が演出家だったら、出演順をどう並べますか。他はどうあれ、今や BlGの綾小路きみまろ氏は何番目か。答えは、1番きみまろ氏、2番春・まんでありました。きみまろ氏は渡米のため、1分でも早く会場を後にしたい、とのことでトップになったそうです。スケールは違いますが、我らは草津へトンボ返りのため2番目にしていただきました。 きみまろ氏は30分、エンジン全開のステージで会場は爆笑の連続でした。その、きみまろ氏が使用していたマイクを、係の中継はありましたが、ぬくもりを残したまま受け取りました。あやかりたいあやかりたい。爆笑後のステージで、やりづらいだろうな、と心配していましたが、心配は杞憂に終わり上出来でした。 話は前後しますが、きみまろ氏と初めて会ったのは20年前の熱海のホテルでした。ある企業の宴会でプログラムは、前半が社員のカラオケ大会、後半が私のショー。カラオケ大会の司会者のなんと達者なことか。「お疲れさまでした」の挨拶を交わして別れましたが、彼こそ‘綾小路きみまろ' 氏だったのです。 後に、小林幸子さんの司会をされている時、1回お会いしたのみですが、10日、わざわざ我らの楽屋に挨拶に来てくれました。その一声が「お久しぶりです」、これだけ売れっ子になったにもかかわらず、偉い! 見上げた御仁です。あのマイクのぬくもりは忘れない。 今年の草津はやたら吹雪ます(以前は1日もなかった)。11日は中日、残り半分。いたって健康。 |
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