野球と私
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リストマーク 大阪近鉄来年は危うし 2001.10.26

10月25日、大阪近鉄‘いてまえ打線’が2戦目に小噴火したのみで、看板倒れのまま1勝4敗で今シーズンを終えました。

4戦目の大村選手のボーンヘッド(2塁ベースを離れて手袋をたたんでいて、牽制球でアウト)には近鉄ファンの私もいささか閉口、こんなプレーは草野球でもお目に掛かった事のない“間抜けプレー”。「パリーグの野球はこんなものか」と思われるのが口惜しい。

さて、来年の近鉄。低めのボールになる変化球を徹底的に要求した古田のリード、そのボール球に手を出す近鉄打線。パ・リーグの他球団には絶好の教科書になったはず。あ─── 来年の‘いてまえ打線’危うし。

それにしても、優勝決定からシリーズまで、21日も空くシステムはなんとかならないか。ならない、プロ球界と国会議員には、改悪あれど改善なし。

近鉄の皆さんお疲れさまでした。また来年も楽しませて下さい。



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