審判
ライン


リストマーク 振り逃げなしに、Oアナ大興奮 2003.6.23

阪神が巨人に、THE ENDの烙印を押した6月22日の試合。7回裏巨人の攻撃、1点返しなおも1死1,3塁、代打後藤。2−3からのフォークを空振り、捕手矢野が後逸、そこでベテランOアナ大興奮で「3塁から元木ホームイン、5対4。巨人1点差、なおも1死1,2塁」。同点、逆転したも同然のような勢い。隣の江川、掛布両氏は知らん顔。アウトカウントを示す赤いランプが2つ点灯している画面を見て、怪訝そうなコメント。3氏から「今の場合振り逃げはありません」の言葉は最後まで聞かれなかった。もしかして、全員が知らなかった?

記すまでもないが、振り逃げが成立しないケースは、無死、1死で走者が、1塁、1,2塁、1,3塁、満塁の8つ。






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