〜 歌う審判 〜
さいたまんぞう

”頭髪以外異常なし”

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隔週木曜日22時〜(生)
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審判パフォーマンス 「制作まで」

 審判パフォーマンスをご覧いただいた皆様が一様に思われたことが、「こんなぴ ったり合う曲をよく見つけたね」ではないでしょうか。「ちょっと待って下さい」です。そう思われた一人から、それなら「説明したほうが」というご意見をいただきましたので、制作までの経過を説明します。

 20代前半にドラマーをしていたのですが、ジャズの見せ所、醍醐味、カタカナで書くと「ズッ・ジャーン」。このリズム、タイミングを後に始めた審判のジャッジの際のリズムと似ていることに気づきます。そこで、この二つを合体させられないものか、と思ったのは25年ほど前。行動に移したのはそれから5年後。

 レコードライブラリーの中から曲を見つけることから始め、ピーンと来たのが、ジャズドラマーで有名な、バディー・リッチが率いるオーケストラの12曲入ったカセットの中の一曲でした(タイトルは書いていないので不明)。

 この曲を持って、オリジナル曲『東京カントリーナイト』『雨の埼玉』『はくつる号は故郷へ』でお世話になったアレンジャー宅を訪ね、審判の動き、ジャッジのほとんどのものを入れるために、ここにこの動き、ここにこのアクセント等々、位置と長さの希望を出しアレンジしてもらい、友人のバンドに演奏してもら
たものです。

 これを使用、公表したのは、2001年12月8日TBSホール(現赤坂サカスの場所)で行った「デピュー20周年記念コンサート」で生バンドで披露した1回のみ。昨今のYouTubeブーム?に乗り、友人の「配信したら」というアドバイスをもらい配信に至りました。

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2019年2月22日封切り
映画【翔んで埼玉】(東映・フジテレビ)


『なぜか埼玉』が重要な役割で劇中歌に!





『翔んで埼玉』の起源



審判ぶりを映像でご覧下さい



雨の埼玉

 NEWと示してありますが、新曲ではありません。1988年10月5日発売「津軽海峡冬元気」のB面の曲です(東芝EMI)。
 ’88年は、井上陽水氏が出演の「元気ですか〜」という車のCMが放送禁止となるるという事態が発生していました。
 そんな中「津軽海峡冬元気」なる歌をノー天気に歌わせられない、という司令で2ヶ月であえなく廃盤となりました。
冬元気は営業で歌い続けて来ましたが
(YouTubeにあり)「雨の埼玉」は生で歌ったことは、テレビ埼玉のカラオケ番組のゲストで歌った1回のみです。
電波では、TBSテレビ「そこが知りたい・通勤線途中下車の旅」のオープニングで1回流れたのみ。
 以後完全に眠っていたのですが、10年前に発売した全曲集『生存証明』に入れているために、お買い上げいただいた方々に、なかなか評判の良い曲です。
手前味噌になりますが、‘名曲’だと自負しております。
 で、この度YouTubeにアップしました。



津軽海峡冬元気 生ステージ




人生ナメたら苦かった

4月5日、新宿での「知り合いライブ」のために、シンガーソングライターの雨本ふみさんが書き上げてくれた曲。
ぶっつけ本番で披露したところ大好評で、ytoutubeに上げたいんだけど、と相談したところ、二つ返事でOKしてくれこの度アップしてくれました。 
 録音、撮影、編集全てふみさんの力作です。
 ふみさんとは知り合って1年半。
USTのゲストに3回来てくれた。
その時話したのか、1回ライブで一緒になった時聞いてくれてたのか、私の常套句「人生とマイクを舐めるクセがある」。
このフレーズが強力な印象として残っていたらしく、殆ど即興的に出来上がった曲だそうです。




彩の国あゝ埼玉(新曲ではありません)

1960年代後半に「オールナイトニッポン」を聴いて以来、AMラジオを聴く習慣のなかった88年、文化放送の看板番組「吉田照美のやる気MANMAN」に新曲「津軽海峡冬元気」のキャンペーンでゲスト出演。
これをきっかけに愛聴番組になった。出掛ける時は録音で聴いた。
 その後、FAXで、電話で参加するようになった。
日替わり企画の外回りではピンチヒッターを務めたこともある。有り難かったのは、プラッと遊びに行っても必ずスタジオに呼び込んでくれた。
 そして1993年 、2時の日替わり企画コーナー(20分ぐらい)を1週間、埼玉ウィークにしたいので「新・なぜか埼玉」の歌を作って欲しい、という要請があり、4,5日で詩を仕上げ、ベートーベン鈴木氏に作曲をお願いして 出来上がったのが、「新・なぜか埼玉」現「彩の国埼玉」。10月に1週間、ラジカセをぶら下げて各地を廻った。
 以後、世に出ることもなく眠っていたのですが、ポッドキャスト「なぜか・さいたまんぞう」20回記念に、野村ディレクターの「未発表の曲なんかないの」で、思い出しYouTubeで公開したのです。




東京カントリーナイト デュエット

 1987年発売(キングレコード)
 NHKの人気番組だった「レッツゴーヤング」のサンデーズの一員として(81年〜)活躍した、川島 恵さんとのデュエットバージョン。
 後に、TBSテレビ『そこが知りたい・通勤線途中下車の旅』のエンディングテーマとなる「ああ・東京カントリーナイト」の原曲。
 カップリング曲は、川島 恵さんの「恋心中」




あゝ東京カントリーナイト/JR編




あゝ東京カントリーナイト/私鉄編




なぜか埼玉2001 ユーロビート



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(株)サブマリン 担当:山本
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