diary
ライン


リストマーク 草津・前半終了 2001.1.24

1月23日 16日から始まった草津温泉の仕事が丁度半分終了しました。内容は原田悠里オンステージの司会。11時、21時から1時間を2回。後は規則正しい食事と温泉三昧。運動不足解消は、深夜無人の大浴場の湯船を黙々と30分歩いています。

草津は白銀の世界。寒さは望むところで雪も大好き(雪国で苦労されている方には申し訳ない)な私には居心地最高。買い物で時々ホテル外へ出ますが、パウダースノーの新雪を、サクッサクッと踏みしめて歩く音が心地よく響きます。

「それで金がもらえて憎らしい」とお思いの方に、そうは問屋が卸してくれません。歌謡ショーの司会とは、目立たぬ事が美徳とされています。今回もご多分にもれず目立つ所はありません、歌も歌いません。司会に徹してます。そこが今回唯一の泣き所でしょうか。ゼニのためならなんでもやりまっせー。

持ち込んだ本の中でも、ファンだった金村義明氏(報徳学園〜近鉄〜中日〜西武)の「在日魂(ざいにちだましい)」を興味深く読んだ。親と子、家族、友人について考えさせられる。私の甥っ子が報徳野球部で金村氏の1級上にいたので、夏のゴルフの時にでもその時代の事を聞いてみたい。甥ももう1年下だったら甲子園の優勝メンバーだったのに(タラレバだが)。甥の時は滝川第二の石本投手(元近鉄)にあと1つのところでことごとく負けたらしい。

残りあと8日、またまた元気なオヤジになって2月1日帰京。


湯畑
ホテル裏積雪45センチ


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