diary
『審判役でドラマ出演』 2004.03.17 〜出れば出るだけ赤字〜 |
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4月13日から毎週火曜日 21時〜 フジテレビ 『ワンダフルライフ』 主演 反町隆史 長谷川京子 このドラマは、プロ野球選手がケガで引退、少年野球のチームの監督になり強 くしていくという、かって大ヒットした、ガンバレ!ベアーズ風のものです。 これに審判役(球審)で出演。4、16日と第1話のロケに行って来ました。1 話では、前半と後半に試合をやっている場面があります。前半の部分は多分、私と確認出来ないかもしれませんが、後半はセリフが2ヶ所ありますので見逃さないで下さい。 出演までのいきさつ。朝丘雪路さんの催しに必ず出席される紳士に、初対面から1年後ぐらい経った頃名刺を持って挨拶に行きました。頂戴した名刺では、有名な役者さんを筆頭にした、大所帯の役者さんの事務所の社長でした。 それから経つこと2年ぐらいの昨年11月、思い切って一筆したためました。「私の特技に野球の審判があります。もし、野球ドラマ、映画等の情報がありましたら教えていただけませんでしょうか」。 そして年が明けた1月の末、「フジテレビで反町隆史主演の野球ドラマ4月スタート」の新聞記事を発見。早速社長の下へ報告、幸いにもアシスタントプロデューサーと親しいマネージャーの方がいらして、話しはトントン拍子に進み決定した(お笑い系の我が事務所ではこうは行かない)。生まれて初めての営業活動です。 但し、その裏には涙の物語があります。「審判のことは全てお任せ下さい」と、大見得を切って話しをまとめたのはよいのですが、制作会社曰く、審判はエキストラでやるつもりだったのでその料金(高校生でも喜ばない程度)しか予算は出ません。ガーン。よって審判代は全て私の持ち出し(塁審の手配も私)、ロケがあればあるほど赤字となるのであります(主役中心のスケジュールですから、1話にロケ1回とは限らない)。トホホホホ。 塁審はほとんど仕事がありませんので誰でも出来ます。交通費ぐらいは持ちますのでどなたか、生反町、生長谷京見たさにエキストラをやってくれませんか。4月のロケ日は未定です。 以上、涙の報告でした。第1話絶対見てね。 |
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